Archive for 3月, 2015
水曜日, 3月 18th, 2015
卒業シーズンも終わり
次は新しい年度の幕開けです
寒くなったり温かくなったりと
大変な時期でもあります
健康管理、しっかりやっていきましょう
さて、3月14日(土)
長崎の治療家有志の集まり
長崎治療研究会の勉強会が
みやび整骨院昭和町で行われました
今回のテーマは
「 腰の治療 」
整骨院など治療院を訪れる患者様で
一番多いのが腰痛と言われています
腰痛と一言で言っても
原因や病態でさまざまです
たまに聞いた事のある
腰のヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症
など、病名の付いた疾患は
腰痛の15%程度と言われており
その他85%はレントゲンにも異常がなく
ハッキリとした原因もない痛みで
症状名として
「腰痛症」と言われることが多いです
ぎっくり腰や坐骨神経痛なども
病名ではなく症状名です
一言で腰痛と言っても
色々とあるわけで
それらに対する治療法も様々です
今回、みやび整骨院昭和町の副院長、上島先生が
腰痛の治療、みやび整骨院編
と言う事で発表しました

上島先生研修会発表デビューです
かなり緊張してますが
ハッキリとした口調で
発表していました

みやび整骨院のスタッフをモデルに
検査法などを説明しています
一通り発表が終わると
次は2人でペアになって
実技の練習です
この勉強会には
鍼灸師の先生も参加されていますので
東洋医学的な考え方、治療法なども
勉強することが出来ました



日頃一緒に仕事をしていない先生と
ペアを組むことで
緊張感を持つとともに
新しい発見も多くあります
この勉強会は定期的に行われて行きます
これからもどんどん学びを深めていきます
最後に学びにおいて
記憶に残る割合を紹介します
1. 聞く (10%)
講義など聞くスタイルの学習では
記憶に残るのはわずか10%のみ
2. 見る (15%)
見たり読んだりと、視覚情報のほうが
聞くだけより多くなります
3. 聞く&見る (20%)
「聞く」と「見る」を組み合わせると
定着率はさらに上昇します
4. 話し合う (40%)
受講生同志や講師と話し合う
ワーク形式の勉強法は効果的です
5. 体験する (80%)
人は体験から多くの学びを得ます
成功だけでなく失敗も体験した方が
学びは身に付きます
6. 教える (90%)
学びは人に教えると記憶の定着率が90 %にもなります
教えることが最高の学びになるのです
自分が学んだことは、人に教え(シェアし)
実践し体験する
これが最高の学び方と言う事ですね
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月曜日, 3月 2nd, 2015
今週でランタンフェスティバルも終わりです
この期間、長崎は一番寒い時期だと言われますが
今年の長崎は
凍えるような寒さもなく
このまま春に向かって行くのでしょうか?
2月28日(土)
理学療法士の先生たちのセミナーに
みやび整骨院からも6名参加しました
今回のテーマは膝関節
動きの改善・痛みの軽減をめざして
膝の状態、動きなどを十分に確認してから
その症状に対して
どのような治療を行っていくのか
具体的に力を入れる方向、力の強さなど
教えていただきながら
みなで練習してきました
このようなセミナーは
長崎の整骨院業界ではではあまりないので
最近は理学療法士の先生のセミナーに
よく参加させていただいています
理学療法士の先生方は非常に勉強熱心で
数多くセミナー・研修会などを開催しています
今回のセミナーも私にとっては今年に入って5回目
全て理学療法士の先生たちのセミナーや研修会です
我々のような仕事をしていると
常に学び続けなければならないと
いつも感じています
それが患者様の利益(痛みが取れる、動けるようになる)
になるものならば
常に最新の正しい知識と技術を
習得していかなければならないハズです
みやび整骨院は学ぶ集団、行動する集団を
これからも目指していきます


講師の先生が前で説明しながら
デモンストレーションを行っています
最近はメモを取るというより
動画で撮影しながら受けている受講生が多いです
私はどちらかというと目に焼き付ける派なので
動画は取りません

習った技術はすぐに練習です
力の入れる方向や力具合など
わからないことはすぐその場で
質問できるので
わかるまでやれるというのが
良いですね
みやびのスタッフも頑張っています
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日曜日, 3月 1st, 2015
2月27日 (金)
創成館高校の卒業式が行われました
夕方から体操部のお別れ会があり
わたしもご招待を受けました
今年卒業の学年は
私が創成館高校体操部に関わりだした年に
1年生でしたので
まるまる3年間関わった最初の学年です

体操部の卒業記念です
みんなとの写真とともに
在学中の実績が記されています

男子は団体で九州大会連覇
エースは個人でもチャンピオン
今年は女子も頑張りました
お別れ会では、保護者、先生、指導者が大人の席
選手たちは別テーブルですが
飲み物が違うだけで、食事は同じ内容です


乾杯の後、大人は談笑に花が咲き
子どもたちはひたすら食べていました
そして宴も中盤になり
いよいよ恒例のビンゴ大会です

今年も多くの景品が用意されています

リーチになったら立つのですが
立ち上がってからがなかなかビンゴになりません

わたしも何とか終盤にビンゴとなり
素適なプレゼントを頂きました
左上の薬袋は
どうでも医院の“勝負に勝つ飴”
試合の時に選手に食べさせてあげたかった・・・
ビンゴが終わってみると
景品が少しだけ余っています
次はこの景品をかけて
ジャンケン大会です

実はこのビンゴ大会、ジャンケン大会
一番盛り上がったのは大人たちでした
宴も盛り上がったところで
卒業生たちがステージに上がり
それぞれ挨拶をしました

男子3名、女子1名
まずは男子のエース、大地
中学生の時に鹿児島から出て来て
体操一筋、頑張ってきました
1年生の時からメンバー入りし
様々な大会で活躍
3年ではキャプテンを務め
九州大会でも個人総合優勝など
チームの中心としてみんなを引っ張ってきました
智也は2年生の高総体の時に負傷して
ケガに泣かされた1年間でした
最終学年で何とか復帰して
目指していたインターハイ、国体にも出場を果し
安定した演技でチームに貢献しました
どん底からの見事な復活劇
この経験はこれからの人生の武器になるハズです
拓巳は高校生になってから体操を始めた選手です
中学まではバレーボール部でしたが
創成館高校の体操部で体操競技をやりたいとの
強い希望で入部
創成館は体操の強豪校
新入部員はみな中学時代から
それなりの実績のある部員ばかり
その中に交じって初心者の拓巳は
自分にできることをコツコツと練習していました
その姿はとても印象的でした
3年の高総体では
創成館選手以外では県で5番目の成績を
出すことが出来るまでになりました
ほたるは長崎女子のエースとして
ずっと頑張ってきました
3年の高総体では九州大会で
個人総合2位と活躍しました
創成館女子は部員が少なく
ギリギリのメンバーで大会に挑んでいましたが
常にチームを引っ張るエースでした
この学年は、3年生の時に地元長崎国体が開催され
周囲からの期待とプレッシャーに挟まれて
大変だったと思います
しかし、終わってみれば
他では得られないほどの経験をし
一生忘れられない1年になったと思います
Y先生も最後のお話の中で
選手たちの頑張りを何度も賞賛していました
選手たちは卒業後、大学、専門学校へ進学
卒業してもスポーツへ関わる勉強を続けていきます
どんなに辛いことがあっても
創成館体操部のきつかった練習を思い出したら
何でも乗り越えることが出来るはずです
さらに高みを目指して
がんばっていって下さい
私からの送る言葉は
昨日の我に
今日は勝つべし
日々、少しでもいいので前進していって下さい

まずは選手、指導の先生方で
記念の1枚です

次に、全員集合写真
Y先生がD地を殴っているのは
実は愛情表現・・・ですよね!?

最後はお決まりのファイティングポーズ
このファイティングスピリットを忘れずに
これからも頑張っていって下さい
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